2012/09/08

セカンドライフをなめんなよ?


営業が済んだ後

特に用もないのにだらっだらするっていうのは


もしかすると

セカンドライフの生活の中で
最も幸せな快楽かもしれません。

なにもなく
ただオンしてだらっだらするのではないとこがキモで

ボクの場合であれば
この、営業が済んだ後、というのが大事な気がします。





人間誰しも


熱中できるもの
熱狂できるものがなくては

生き甲斐を感じることも
必要とされていると感じることも

できなかったりするもので


また、なんらかの
任務や義務や責任は

ウザいことかもしれないけれど
面倒なことかもしれないけれど
重いことかもしれないけれど

それらがあってこそ

充実する瞬間ってのはあるのだから

セカンドライフの中であってもやはり
『やること』ってのは
あった方がいいと思うのです。

やることやった後のひとときが輝くから。



そして

そのひととき、というのを得るってことは


時間の長さじゃない。
スケジュールが合う合わないでもない。

会いたいと思う気持ち。
一緒に過ごしたいと思うまごころ。
楽しみたいと望む心。
期待に応えたいと思う誠意。


それらがあれば

人ってのは、時間を作ろうとするものです。


作れない時間は、心の秤。


よくよく考えてみるときっとわかる。




忙しい時は時間が作れないのは当たり前。
体調が悪い時にいつものように動けないのも当たり前。

そういうような場合は除いて



もしも、あなたの大好きな人が

『あまってる時間だけ』あなたと会うのだとしたら?
『余裕がある時だけ』あなたと会うのだとしたら?
『気が向くときだけ』あなたと会うのだとしたら?


セカンドライフに暮らすみんなは、人間です。


あまってる時間だけ
余裕がある時だけ
気が向くときだけっていうのは

仮想空間だから仕方のないこと?

後回しになるのは、仕方のないこと?

返事をしなくてもいいの?

待ってる人に、遅れるよって、連絡しなくてもいいの?


だって忙しい。だって疲れてる。だって気分が乗らない。


そうやって、自分がされたらどう感じるの?




セカンドライフに暮らすみんなは、人間です。


そのことを、どうかどうか、忘れないで。

どうかどうか、軽んじたりしないで。


恋人だけがあなたを待ってるんじゃない。
仲の良い友人だけがあなたを待ってるんじゃない。


誰かが、何かが、待ってることを、どうかどうか、忘れないで。




この世界で仕事をするとか
プロジェクトを立ち上げて何かを企てるとか
ただ遊ぶだけかもしれない。

なんでもいい。何かをしようとする、その時に

あなたに声をかけてくれた人は、人間です。


この意味を忘れないでほしい。

そんな時、自分だったら

どうでもいい人に声をかけるか、考えてみてほしい。




そして



会いたいと思う人に声をかけることに躊躇しないで。
寂しい時に、誰かに声をかけることを戸惑わないで。


みんな、考えなくていいことを考えすぎます。

そこにありもしない、裏を読みすぎます。

忙しいんじゃないか? 
迷惑なんじゃないか?
困るんじゃないか?  

都合が悪いんじゃないか? 
機嫌が悪いんじゃないか? 
怒るんじゃないか? 

直接、聞いてみたらいいです。声かけてみたらいいです。



どうかどうか、まっすぐに触れ合うことを迷わないで。

駆け引きなんかしないで。
どちらが強いか弱いかなんて、考えないで。
どちらが良い悪いなんて、気にしないで。


そんなことをしているから
孤独な思いをする人が増えていくのです。


あなたの知る『あの人』に
返事をすること、連絡すること、声をかけることが

ウザいのか。面倒なのか。
重いのか。どうでもいいのか。後回しにしてもかまわないのか。


それら全てが秤です。



一緒にいて時間よ止まれと願ってしまうほどに
楽しい時を、充実したひとときを
あなたと過ごしたいと思っている人は

決して恋人だけじゃないってこと

忘れないでほしい。


あなたのために
あなたと楽しく過ごすために

大事な時間を空けて待っている人がいること
大事な時間を費やしている人がいること

大事な心を、手向けている人がいること

忘れないでほしい。



それら全部
リアルの仕事や付き合いと同じことのはず。


セカンドライフだからって、なめてんじゃねえぞ?



ボクは、そう、思うのです。






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