2011/11/08

分岐点。


Nothing Compares 2 U




一昨年、去年と
11月7日に行っていたフォトコンも今年はやれず。

そらやれないわけですけどね。SIMないんだからね。


家内との出会いは・・というか
いろいろ語るようになったのは第1回目のフォトコンでしたので
感慨深いものもありつつ。

今年からは二人だけで。


何がどうご縁になるかわかんないものです。
そして、それも続く続かないかて部分だって、やってみなけりゃわかんなくて。


ことさら、ボクのような取扱要注意人物で
しこたま癖だらけの人間で、盛りだくさんの問題抱えて
屈折しまくって手がつけられない域に入ってもいて
非常に扱いづらく、共に過ごしづらい人もいないんじゃないかと思うのに

良く我慢強く寄り添ってなさるなあ・・・なんて
なんだか若干人ごとのように見つめてしまうんですが。


特にボクの特徴の一つ、嘘をつけない、という性格は
一見良いことのように捉えられがちですが
共に寄り添う人にしてみたらきっとたまらんことの連続。

『そこ、普通、優しい事言う場面ですよ』てとこで
ちっとも優しい事言わないで
まっすぐ正直なことしか言わないとかね。

つまり、誉めるに値しないと思う場合は誉めないし
あまり良くないと感じた場合も、ズバッと言うてしまうし
しかもその意見曲げないし
気分が乗らないと言葉も出ないし

身内認定するほど近いということで
むしろどんどん後回しにしちゃうとかも往々にしてあるし

柔らかタッチの顔文字なども使わないし
故に今怒ってるんだか、機嫌いいんだか悪いんだかも
非常にわかりづらいかもしれない。

それは言い訳だと判定したら完全にキレるし
甘えを許さない意地悪さ加減だし

そして
始終脳味噌が走ってるので(要するに無駄にアレコレ考えすぎ)
そっちに意識使われちゃって、すっかりお外。なんてこともあるだろうし(ほぼ無自覚)

その癖、一緒にいる時間が少ないと力いっぱいぶんむくれるし
恐らくそのぶんむくれ方はちっとも可愛くないだろうし

なにしろ・・・ひどいもんだと思います。

ホントにね・・・手がつけられんよな。
もし自分だったらこんな奴とてもじゃないけど付き合ってられない。


もしかしたら、負けん気の強さでもってるのかねえ?と思う。
ちっとくらいの空気の悪さなんかものともせんような強さがありますね。彼女は。

ズバッと言うけど、言うてるだけで怒ってるのではないんだな。とか
気分を害してるってんでもないんだな。とか
ただ正直に言うてるだけなんだな。とかいうような理解や解釈ができないと

なんやらいつも始終怒られてる・・・。

みたいになっちゃうのかも知れないのにね。


そんなボクらそれぞれの
セカンドライフ人生において
互いが別々で、存在は知っていたけど他人だったころより
深くつながるようになってからの歴史が長くなっていく分岐点。

思えば長くいたもんです。


別れる別れないの話をしたことだってありますし
まぁ・・結局大抵ボクがすねまくっていうてるだけだったりするんだけども
そんな時も彼女が実に慎重に取り扱ってくれて
なんとかギリギリもってるという・・・。


感謝です。ほんと。


エラソーさせてもらってるけども
たぶん、いつか愛想尽かされて捨てられるのはボクやなあ・・・とか思いつつ。

愛想尽かされないように
ボクにできることって・・・なんだろうなあ?とか思いつつ。

割と弱い立場だよな・・・とか思いつつ。



話をするようになったばかりの頃の
あのトキメキを忘れずにいれると好いな、と。そんな風に思いながら。


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