2012/01/03

新年ダイジェスト


新年あけまして
おめでとうございます。

や~もう。
知らない間にセカンドライフの世界は
どんどんがんがん進化しているのであって
知らない素敵観光地がめいっぱい存在したのであり

ギフトだハントだセールだなんだというような
購買意欲方面だけが元気なのかと思いきや
全然力いっぱい
景観娯楽も発達しまくっていたのであります。


そんな景観娯楽を元旦・二日の二日間で
夫婦揃ってあちこち飛びながら
堪能してきたののダイジェストです。

元旦あけの夜中から朝にかけての時間に
2人でゆっくり年越しをということで足を向けたのは
ネコ好き夫婦ということもアレしまして
ネコ神社?猫神道?のお山。




どこもかしこも素晴らしい景観。
たくさんSS撮ったんだけど
加工するのも大変なので端折りまくりで。

猫神道というだけあって
あちらこちらにニャンコがくつろぐ姿があって可愛いことしきり。



すっかり凍ってしまった湖の奥に会った祠では
ゆっくりこたつに入って
新年のご馳走とお屠蘇をいただいてきました。

ネコ神社のオーナーさんとはつゆ知らず
『そろそろ退散するのでごゆっくり~』とかなんとかいうてしまったりなどし
新年早々、やらかしちゃった系だったんですけども

まあ。それはそれ。と気を取り直して



自宅に戻ってから、自宅の前の海にある
海の温泉にゆっくりゆずを浮かべて浸かりつつ。

もうすぐこの自宅の土地を手放して
うんとうんと初期の頃
まだ付き合ってるんだかないんだかどうだ?どうなんだ?くらいの
我々夫婦の思い出の地の安アパートに舞い戻り

必要最低限のものだけが揃う
断捨離まくりの自宅になる予定であるので

この温泉も、広々とした自宅も
お馬の小屋も、小さな釣りスペースも何もかも
コレが最後のお楽しみ、と。そんな感じで。



朝になって、元旦はそれぞれのリアル生活を楽しみ
遅くなってオンした元旦の夜はまた
別の神社に足を向けてみました。
ここもまた素敵過ぎるSIMでして
これまで知らなかったのがもったいないほど。

しかし名前は覚えていない。
それがマイテ・クオリティ。LMはあるんだがな。
だからまた行くことはいくらでもできるんだがな。

新年あけても相変わらずで申し訳。




しっかりと本格的にしつらえられた境内で
お参りもしてまいりまして。

おみくじは力いっぱい『大凶』とかだしまして
悔しいからってもう一度引いたらば
『凶』ってねえ。ちょっと運気あがったね?とかなんとか。

ある意味大凶とか凶を出すってのは
むしろ引きがいい、運が強いという話とかなんとか。
なんでもよい方に考えたもん勝ちかもしれないです。

この神社では
参拝スペースも本格的で良かったけれど
参道の面白さ楽しさ具合が半端なくて
懸命に写真を奥さんが撮ってたんで
もしかしたらグラスラのブログネタにする気なのかもしれないってって

ボクのこのブログの方では控えてみたりなど。

カップルでゆっくり来るのもいいけれど
きっと友人御一行様的な感じで
わいわいがやがや楽しむのが良い場所かもしれません。




そして足の運びをさらに進めて見つけた
なんだかとっても素敵トトロなカフェ。

普段から営業してるっぽかったです。
二階はフォトスタジオになっていたり
なんてったって、喫茶スペースの雰囲気の良さが最高で。



雰囲気のよいフロアで2人だけなのをいいことに
心地よいジャズ・サウンドに合わせて
しばしダンスを楽しんだりして。

この神社やカフェのあるSIMは
いくつかのSIMの連なるコンセプトSIM群のようでした。
レンタルもやってるようだってんで
レンタルオフィス的なところに飛んでみたけれど
すっかり満員御礼。

そらそ~です。どこもかしこも美しいよいところばかりでしたからね。


SIM全体のコンセプトそのものを気に入って
そのコンセプトに沿った景観づくりを
それぞれのテナントさんが施すことで全体のまとまりができて
かっこいくて素敵なSIMになるっていうのは
最も理想的なこと。

セカンドライフの醍醐味である景観づくり。
世界感の作りこみという
箱庭要素自体を楽しむ感性を持った人が集まることで生まれる
ある意味、奇跡的な完成度を見せるSIMっていうのは
たくさんあるようで割と少なくて。

雪山的ゾーンもあれば
万年常夏的なゾーンもあったみたいなので
時間見つけて、遊びに行ったりしてみるといいかもな。と思いつつ

戻ってきてからも
正月休みを大満喫でゆっくり過ごし。




二日の朝は、仲良くお洗濯日和。

汚れものは洗う。コレ基本。


とはいえ、こんな洗濯ももうすぐ楽しめなくなります。

暮らす。生活を営む。ということをこの世界で楽しむのは
一番贅沢なことのように思います。

その生活自体を楽しむ、保持する、継続させるってのは
様々な面において大変なことで
生活空間、土地の確保。襲い来るプリム難。
それらの維持・調整・カスタムには時間も労力も金銭もかかるし
それらそのものを楽しんでいるわけだけど

人間ってのはずるいもんで
そう言う『自分の頑張り』みたいのを分かち合う人がいないと
途方に暮れるほどの孤独感に襲われてみたりなど。

SIMカスタムの場合は
なんだかんだ言うても
チョロチョロSIMに訪れる来訪者はいらっしゃるから
そんな『自分の頑張り』を楽しんでくれる人が
必ず何人もいてくれるもんだから

これまで、そういう形の孤独感ってのは味わったことなくて。

うんと前にちらっと触れたことがあるんだけど
自宅を持った時にはみんな夢があると思うんだな。
それはリアルで一人暮らし始める時と同じで
『未定の予定』を頭で楽しく夢を見る。

友達をたくさん呼んで・・・とかって
毎日誰か彼かが訪ねて来てくれることを想定して
アレコレ揃えたりする。

恋人と、或いはパートナーと
季節ごとに変えていく自宅でのまったりを楽しんで・・・とかね。

そんな夢が漠然とながらも
期待に胸ふくらませまくって、大きな願いとなっていたりとかすると
現実ってのはなかなか辛口だもんだから
そんな始終友達はこないよね。
パートナーともすべて余すところなく堪能ってわけにもいかない。

だって中の人は一人。
リアルの生活もあれば、その他諸々の諸雑がある。

一日に使えるセカンドライフ時間は
夜の数時間だったりすると
欲張って楽しもう、楽しめると期待してたとこに追い付かなくなったり。

そもそも・・・毎晩毎晩つるんでど~するとかいうとこもあるし
メンタルコンディション的に
そんな気分じゃないなんて時だってあるしね。

パートナーや恋人がいる人だと知っていれば
始終お邪魔するのもアレだよな・・・とかいう
常識的に遠慮するとかもあるし

そんなこんな言うてるって~と

『生活を営む・維持させる』こと自体が
本当に贅沢なこと。という風になってくるでしょ?


特定のステディな相手がいない場合や
その相手がオンする時間が少ない場合や
擦れ違いが多い場合は尚更に。

それでセカンドライフを辞めて行く人が口々に言う
『なにをしていいかわからない』
これに繋がっていくわけで。


ものづくりやら
自分の店などを持って、それの切り盛りなどで
目的を持っていたり、やることいくらでもあったりするなら
そんな風にもならずに済むんだけど

人間そんな簡単じゃないねえ?


セカンドライフは圧倒的な自由世界で
楽しみ方にバリエーションが限りなくあるタイプの
超コミュニケーション型、SNSとも言えるシステムで

文字通り『なんだってできる』んだけど


相手がいないと寂しいんだ。
だってコミュニケーション取るためにあるんだもんね。

モノ作ってるだけで幸せ。とか言うても
その作ったものを誰かが楽しんでくれなきゃ
やっぱつまんなくなってくし。モチベも上がらなくなってくるし。

と。

なにがいいたいのかさっぱりわかんなくなってまいりました。


なにはともあれね。

そんなこんなの『思う通りに行かない』ことも含めて丸ごと

去年にも増して
断捨離!断捨離!無駄を省きシンプルイズベスト!
みたいな方向を取りつつ

めいっぱい、細く長く楽しめると良いな、と。

まだまだ楽しみまくってる人はたくさんいるようですしね?
まだまだ知らない楽しい場所もたくさんあるようですしね?


みんな、アレこれ欲張って
今年も張り切って楽しんでいきましょう!



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