2012/05/22

PaisleyParkの心意気。

はい。こんばんわ。

6月のプリンスの誕生日祝いイベントのために
やっとかっと生きてるかのような、マイテ・フラナガンです。

画像は、在りし日のPairlyParkの加工SSです。

この海賊船は、Homesteadだった初期からずっと
グラスラに並ぶSIMの観光名所の一つだったはずですが
外人観光客以外からは、あまり利用されてなかったような
ちょっと残念気味だった場所。

とても美しく、ゆったり過ごせる小細工も忘れずで
いい場所だったんですけどね。
ペイズリーパークドーナツがあったり
ネコ店があった時期もありました。

THE LATEST FASHIONというメンズモールのすぐ横に位置してたんだけども
SIMをくまなく歩いて堪能するという習慣が
日本人ユーザーにはあまりないのかもしれないね。ちょっとさみしいけど。



変わってこちらは

去年の6月のプリンスの誕生日祝いの加工SS。
なんだかやたらぼかしが入ってて
残念な仕上がりになってるけど、なんでだろう?ww

今年はSIMがありませんから
ここまで盛大に、ビッグなロケーションで・・・とはいかないけれども
それでもちゃんと、恒例の大花火カウントダウンを行います。

何でもかんでも新しくしていくというのもかっこいいけど
『恒例の』というのを大事に守って続けていくということも
とてもかっこいいことだと思っています。

この精神はアレね。
『吉本新喜劇の芸人さん』に学んだかもしれない。

自分の芸は、古くしない、させないのです。
古くならないように、温めて繰り返す。
もうもう、その芸、何度も見たというお客さんから

待ってました~!!

と、拍手をいただける、愛され続ける芸というのがあります。


自分は、ダンスひとつとっても
この気持ちを響かせてるところがあって
時々、ダンサーということを生業にしている方とかから
『それ古いよ~』なんて言われることもあるんだけど

古くてなんぼじゃ。みたいに思ってたりする。

古くて、ずっとずっと『いつもの通り』で
これと言った新しい新技とかも少なくて
ジャスト・スタンダードと言えばかっこいいかもしれない

ほんとに良くも悪くも『あ~、殿下らしいわ~』みたいな

そういうところを大事にしてたりする。


古いダンスアニメでも、気にいれば何度でも使う。
ここぞ、という時に使うダンスは
なんならもう、ほとんど固定化してたりする。

だから、すごくオーソドックス過ぎに見えたり
馬鹿の一つ覚え的に見えたりするかもしれないんだけども。

でも、本物のアスリートこそ
基礎を大事に丁寧にやり続ける、というようなのと同じで
もちろん新しいものも試すし、チャレンジするし、取り入れたりもするけども

きっと、見てる人サイドから見て
安定感、安心感みたいなものにつながるのは
自分の癖や、十八番、みたいなものを
あえて自分が飽きることなく、何度でも繰り返すことかもしれないと思ってる。

芸は繰り返すことで熟成させる。磨きあげる。そういうもんかもしれない。



そしてこの画像は
PaisleyParkの人気スポットであった
海のスパから振り返って
コテージを遠くに眺めたアングルのショット。

こんな風に振り返る的なことをやってると
またSIMを持とうと考えているのか?とか
そんなに過去の栄光にすがりついていたいのか?とか
まあ、いろんな話にならないとも限らないんですが

年齢のせいですかねえ?
過ぎ去った日々を懐かしむと言うのが好きなだけで
また、その、先にも書いたような
自分の中の『スタンダード・スタイル』というのを大事にしたいということから
振り返りってのは、ちょいちょいやりたいタイプってだけだったり。

今、一般開放している
イベントのためにカスタムしたリゾートのあちこちに
そんな『ボクらしさ』というのがあると思います。

それは、PaisleyPark自体はなくなってしまっても
決して死ぬことのない、ボクの理念。

どんなにフィールドは変わっても、どこでだって生き続ける
PaisleyPark Theoryがあるから。

Prince is My Soulというのは
なにも言うてるだけではなくて
本当に、自分の生きざまの全てにプリンスが染み込んでいるということの表現。

そこまで一アーティストに惚れこむってのも
なかなかないんでしょうし
見方によっては、相当頭がどうかしてる感じだろうけど
彼なくして、彼に出逢わずして、今の自分はなかった。と言うのは変わらずあって。


何もかもプリンスみたいに生きてるということではなくてね。

自分は自分ですから
自分としてしか生きられないんで
やっぱりどうしたって自分なんだけども

どうにもこうにも出来損ないの
我儘で身勝手な自分のありのまま、それでもいいのだと
全肯定してくれる存在ってのが、プリンスなのです。

愛のままに、わがままに・・・というのは
かのB'zの歌の一節だけども

まさにそれで、プリンスは、本当に、愛のままにわがままに
まるまんま、恥ずかしげもなく、容赦なく
どんどん、自分道を歩み続けているのです。

ほんとは弱くて、気が小さくて
くよくよしたり、いじけたり、ぶんむくれたり
大きな声で発言したことを、しれっと覆したり、すっとぼけたり
途中で投げ出してみたり、逃げだしてもみたり。

始終そんな、かっこ悪いことばっかしてるんだけども

それでも、常に彼は彼のままでかっこよくて。


そんな彼の『自己愛のスタイル』みたいなものをリスペクトしてる。
それが、自分です。たぶん、そういうことなんだと思う。


てなわけで。
またしても長々と無駄に綴ってみちゃいましたが。

何はともあれ、イベントはもうすぐです。
会場となっているAnother PaisleyParkもいい具合に仕上がってきてます。

前からちょいちょいいい続けてきたところの
『土地設定によるプライバシー保持』という小技?も使って
誰にも邪魔されない、ゆっくりできるスペースも完備していたり

いろいろ楽しめるようにしてあると思うんで
残りわずかな期間限定リゾートを
忘れないように、楽しんでいただければ幸いです。

Another PaisleyPark in The Obsession
http://slurl.com/secondlife/The%20Obsession/166/56/21


0 件のコメント :

Popular Post

My favorite twitter